福岡市西区の生の松原といえば、白砂青松の美しい海岸で有名ですが、唐津街道の南側には、照葉樹、落葉樹など様々な木々が生い茂る森が広がっています。ここは、元々九州大学の演習林となっていた場所で、海岸性の常緑樹等の他、ユーカリやヤシの木、ユサン、カイノキなど珍しい樹木も見られます。
もちろん、海側には松林と砂浜、博多湾の風景と、目の前には能古島の姿も見ることができ、公園内にはよく整備された遊歩道があり、のんびりと森林浴を楽しむことができます。


アクセス
JR筑肥線・下山門駅から徒歩5分
専用駐車場はありませんのでJR・地下鉄利用がお勧めです
(下山門駅周辺にコインパーキングはあります)
施設
公園内にトイレはありませんので、下山門駅のトイレを利用
下山門駅前にコンビニ(ファミリーマート)があります
唐津街道沿いに飲食店が数軒あります
植物 クロマツ、マサキ、シロダモ、ヤブニッケイ、トベラ、サクラ類、トウカエデ、ユサン、カイノキ、シナサワグルミ、ユーカリ等々
史跡など
壱岐神社、元寇防塁跡
小戸公園までは徒歩25分(2km程度)
生の松原海岸森林公園 · 〒819-0055 福岡県福岡市西区生の松原1丁目17−16
★★★★☆ · 自然保護公園